無痛中絶手術
当日手術をご希望の方は、LINEにてお問い合わせ下さい。
当日予約の方法についてはこちら
受付時間10:00〜18:00(日曜/祝日の受付は10:30~14:30まで)
手術は 1 万件以上の実績のある女性医師が担当
院内は女性医師、女性スタッフのみ
良心的な価格設定
予定手術は週数・曜日にかかわらず一律99,000円
日祝の手術にも対応
追加料金ありませんLINE予約で検査したその日に手術
予定手術は2時間ほどで日帰り可能
日本産婦人科医会推奨の吸引法
WHO推奨のMVA法
局所麻酔による手術も可能
最短で手術当日は1時間半程度でお帰り頂けます術前処置の無い無痛手術
一人一人に合った麻酔を選択します手術後は個室で休めます
ネイルオフの必要はありません
ネイルや付け爪はそのままで手術可能です手術相談の予約について
当院で手術対応が難しい方
詳しくはこちらをお読みくださいよくある質問
手術は 1 万件以上の実績のある女性医師が担当
手術担当医師は年間数千件の手術を行っており、
最先端の手術方法・MVA 法については約3000 件の実績があります。
女性医師、女性スタッフのみです
受診者様への配慮のため、院内は男性の立ち入りをお断りしております。また、当院ではスタッフへの勉強会などを定期的に行っております。専門知識豊富なスタッフが複数常駐しておりますので、ご安心ください。ご不明、ご不安な点などありましたら遠慮なくお問い合わせください。
手術費用は一律99,000円です(妊娠11週6日まで)
当院の標準術式は電動吸引法になります。
料金は術前検査11,000円(税込)、予定手術費用99,000円(税込)、術後診察の料金はかかりません。
クレジットカードによる分割も可能です。悩んでいる女性のこころに寄り添いたいという思いで設定しました。
- 極めて稀ですが、血液型がRhマイナスの方で、グロブリン注射が必要となる際は、別途注射費用25,000円がかかります。
- 手術のリスクが高い患者様に関しましては、他の医療機関にご紹介になる場合や追加費用が発生する場合がございます。診察のうえご相談させて頂きます。
日・祝日の手術にも対応しています
日祝日なども含め手術日が選択できます。曜日によって追加料金がかかることはありません。
手術を希望される方が、仕事や学校を休まずに済む選択肢があるように配慮しました。当院では手術の日による追加料金は頂いておりません。悩んでいる方にとってより多くの選択肢を提示できればと思います。
手術枠は十分に準備しておりますが、予約は先着順になります。ご希望の日がお決まりの方は早めに診察においでください。
当日手術
検査に来院された同日に手術を行います
- まずはLINEで当日の空き状況を確認
受付時間(平日10:00~18:00、日祝10:30~14:30)
※最短でLINEを頂いた翌日には手術可能です - 来院日
(午前中に検査、手術をして帰宅) - 術後検診
(手術日より1~2週後に診察)
LINEにて空き状況を確認
送り頂く内容
希望日時、名前、電話番号、生年月日、メールアドレス
注意事項
- お問合せを頂き、当日手術がお受けできない方でも、翌日以降の手術にて対応も可能です。
- 未成年(17歳以下)の方の当日手術は対応できかねます。(通常の手術は対応可能ですので、まずは手術相談のご予約をください。)
費用
診察料22,000円(税込)
手術代99,000円(税込)
※リスクがある患者様に関しましては、他の医療機関にご紹介になる場合や追加費用が発生する場合があります。
来院日のスケジュール
10:30前後 |
来院 問診票記入 |
11:00 |
診療 検査 手術 |
13:30-14:30 | 帰宅 |
術後検診
1~2週後に診察が必要です。遠方の方はお近くの婦人科で診察を受けていただいても構いません。当院で術後検診を受けた場合、診察代は無料となりますが、他院の場合は費用が発生します。
予定手術は2時間ほどで日帰り可能
クリニック滞在時間の目安
予定手術 | 1時間半~2時間 |
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当日手術 | 3時間半 |
日本産婦人科医会推奨の吸引法
従来日本では掻爬法という方法が主流でした。これは、スプーン状の器具やハサミの先が輪になったような器具を使用します。その器具を子宮内に入れ、組織を排出する方法です。
一方、子宮内膜へのダメージが少ない方法として、WHOが2012年に吸引法を推奨しました。電動式の吸引法では、細い金属管を用いて、吸引のちからで組織を排出する方法です。次いで日本産婦人科医会の国内統計結果でも吸引法がより安全であることが証明されました。
当院では電動吸引法と手動真空吸引法であるMVA(金属より柔らかいプラスチック管の器具を使用するのでダメージがより少ない)から選択していただけます。それぞれの特徴・料金などご説明した上で、ご希望の術式をご選択ください。
局所麻酔による手術も可能です
通常は静脈麻酔を行い、完全に眠った状態で手術を行いますが、子宮に局所麻酔をして覚醒した状態で、MVA(手動式の吸引法)を使用し手術することも可能です。WHOも局所麻酔下(子宮頚管ブロック)での手術を推奨していますが、日本では眠った状態での手術を希望される方が多いです。静脈麻酔によるリスクのある方・以前に静脈麻酔の副作用でお困りだった方・当日早く帰宅されたい方には局所麻酔がおすすめです。
局所麻酔をする場合の痛みは、膣から子宮に局所麻酔の針を刺すため、針を刺されたときのチクッとする痛みと生理痛のような下腹部の鈍痛を感じることはありますが、いずれも我慢できないような痛みではないため、当院で局所麻酔下に手術をされた方は問題なく手術を終了しています。
ご希望の方は、週数に制限があるので、診察時にご相談ください。麻酔によるリスクや料金にご納得いただいた上でのご予約となります。
※田町院での手術になります
手術前の処置はありません
痛みのある処置は麻酔をしてから行います。従来は手術前に子宮の入口を広げる処置を行うことが主流でした。これは、頸管にスポンジ状の細い棒を留置し手術時に抜くのですが、痛みがあります。また、処置をしてから手術まで数時間待っていただく必要があります。
当院では細い吸引管を使うため、手術中に至急の入り口を少し広げるだけで安全に手術ができます。そのため、痛みを伴う処置を行わない手術が可能となっています。
2012年の日本産婦人科医会の調査結果でも、手術前の処置の有無で安全性に差がでないことが立証されました。
手術後は個室で休めます
手術直後は、麻酔が覚めるまで個室で休んでいただけます。気分が良くなってから帰宅していただけます。
ネイルオフの必要はありません
通常、医療機関で手術を受けるときはネイルオフを指示されますが、当院では一切ネイルオフの必要はありません。
手術相談の予約について
ホームページより中絶手術の診療予約をしてください。
手術前のご来院(ご相談/診察)
問診票を記入していただいた後に、診察となります。
妊娠週数の確認、子宮奇形の有無、ご病気の合併がないかどうかの確認を行い、当院で手術可能かどうか判断させていただきます。
診察後、手術を希望される方には、手術の日程を決め、手術当日のスケジュールや注意事項を説明させていただきます。日程がすぐに決められない場合は、帰宅後にお電話で手術の予約をしていただくことも可能です。
診察後に手術を希望されない場合は、無理に手術の予約をする必要はありません。ただし、診察料として、11,000円(税込)がかかります。
手術当日
まずスタッフによる体調・絶飲食の確認と同意書のご提出、手術代金のお支払いがあります。手術衣に着替えていただいた後に、手術室に入室していただきます。
点滴の麻酔で眠っている間に手術をします。(麻酔~手術終了まで、5〜10分くらいです。)
手術後は、院内で休んでいただきます。
麻酔のお薬の影響がとれて帰宅可能と判断できたらご帰宅となります。(麻酔の影響時間は個人差があります)
ご来院からお帰りまで、2時間ほどの方が多いです。
- 男性の方はクリニック内へは入れません。
- お迎えの方は、クリニックでお待ちいただくことはできませんので、カフェなどでお待ちいただき時間になりましたらクリニック入口前のエントランスにいらしてください。
術後検診
手術日より1~2週間後に、術後検診にご来院ください。
当院での術後検診は基本的に無料となりますが、遠方からご来院頂く方で自宅近くの他の医療機関で術後検診を受けられる場合は、その医療機関の設定された診察代金が別途かかります。
当院で手術対応が難しい方
以下の項目に該当する方は、診察次第で高次医療機関へご紹介となる場合があります。
- 喘息、咳喘息(直近の発作)
- 肥満
- 精神疾患(症状が安定していない方)
- てんかん(現在も発作がでる方)
- 心疾患、不整脈、高血圧、糖尿病、肝疾患などご病気をお持ちの方
- 子宮が変形している場合
よくある質問
術前のよくある質問
まだ迷いがある場合はどうしたらいい?
大切な体のことですから、きちんと考えて方針を決めることが大事だと思います。当院では、妊娠11週6日までの手術が可能です。一度来院し診察と術前検査をお受けいただいているかたは、手術の方針が決定した場合にお電話で手術日程の予約をして当日来院→手術が可能です。
術前診察では何をするの?
スタッフによる問診、医師による診察と手術説明、採血検査、術前術後の説明などです。エコー所見や妊娠週数などによってはこれに尿検査が追加されることがあります。医師の診察ではエコーにて手術可能かどうかのリスクチェック、週数の確認など行います。スタッフのお話の際は、当日の持ち物など詳細についてご遠慮なくご質問下さい。
安全性については?
2012年に日本産婦人科医会が行った統計では、従来の掻爬法より吸引法の方が安全という報告が出ました。
- 子宮内遺残(手術したが子宮内に組織が残った状態。出血や感染の原因になることがある)
- 子宮穿孔(子宮に穴があいてしまい、緊急手術や止血を要することがある)
- 輸血を要する大量出血
上記合併症は掻爬術でそれぞれ約5倍(①)、7倍(②)、2倍(③)の頻度で生じていました。
これらを考慮し、当院では吸引法を使用した手術を行っています。手術ですので、100%安全ですとは言い切れません。リスクのある方は最初から高次医療施設をお勧めすることもあります。一番安全な方法をご提案できればと思います
不妊になるのでは?
確率としては高くありませんが、術後子宮内膜の癒着が起きてしまうことがあります。アッシャーマン症候群という合併症です。術後の月経の様子を確認し、月経が来ないなどの症状がある場合はご相談下さい。治療が必要と思われる場合には適切な医療機関へのご紹介をしています。
いつの妊娠かわかる?
診察時のエコー所見である程度の週数の推定はできますが、明確な日付ではありません。なぜならセックスした日が受精した日とは言えないからです。複数のパートナーがいて、セックスした日にちが近ければどちらのパートナーのお子さんなのかエコーでは確認できません。
手術を受けるのにベストな時期は?
当院では妊娠11週6日までの手術が可能ですが、週数が早い方が体への負担が少ないです。通常は、前回月経開始日から妊娠週数を計算しますが、排卵した日がずれると妊娠週数も変わってきて、予想していた週数より大きかったり、小さかったりすることがあります。よって、妊娠が判明した場合にはまず診察を受けることをお勧めします。
術後のよくある質問
どのくらいの出血がありますか?
月経の通常量を目安にして下さい。月経の多い日を超える出血が続く場合にはご連絡下さい。一時的に出血の塊が出ることは時々ありますので、経過を見て頂いて構いません。体調が悪い場合にはご連絡下さい。
仕事は休まなくて大丈夫?
特に注意点などのご説明がない限り、翌日からデスクワークなどは可能です。貧血のひどい方などは鉄分のお薬を処方しますので、無理なさらないでください。
熱があるのですが?
手術直後はやや体温が高くなることがあります。当院から処方の抗生剤や鎮痛剤を内服していても悪化する場合、ご連絡下さい。特に、鎮痛剤の効果のない高熱の持続や強い腹痛、多量出血などは速やかにご連絡下さい。
飲酒は大丈夫?
当日は安静にお過ごしいただくことが推奨されます。翌日からは、出血が落ち着いてくれば徐々に生活を戻していきます。入浴(シャワーは可)や性生活に関しましては、術後初回診察まではお控え下さい。
術後の診察はいつ?
手術日から約1~2週間で来院して頂きます。それまでに何かあればお問い合わせしていただき、必要な場合は診察いたします。少量の出血が続いていることもありますが、個人差があります。術後診察のみでは基本的には料金はかかりません。必ずご受診ください。
今後の避妊について
今後の避妊はどうしたらいい?
ご希望の方には、ピル、ミレーナなどのご案内をしています。ピルは内服、ミレーナは子宮内に3㎝ほどの柔らかいプラスチック器具を置く方法です。また、避妊に失敗した時点から72時間以内に内服することで効果のあるアフターピルも年中無休で処方可能ですので、困った時にはご相談ください。
ミレーナって?
お薬が徐々に出る仕組みの3㎝ほどの柔らかいプラスチック製品です。世界では延べ3900万人が使用している製品となります。ピルの内服ができない方などにもミレーナはおすすめです。挿入時に痛みがありますが、手術と同時に挿入する場合は麻酔の効果で痛みがありません。手術と同時に挿入をご希望される方は手術前までにお伝えください。
ピルを使用してみたいけどどうしたらよい?
術後ピルを開始したい場合は、術後診察日に許可が出ればそのまま内服開始できます。(術後~診察時の性交渉がない場合です。術後は診察時までお控え頂いています。)
また、ミレーナも同様で、術後診察時に問題なければそのまま留置可能です。
アフターピルって?
避妊に失敗したと考えられる性交渉から72時間以内に内服するお薬です。高い確率で妊娠を阻止できるホルモン剤ですが、効果は100パーセントではありません。効果的に内服するには、より早期に内服することが大切です。効果的に内服できた場合、98%以上の避妊率という統計結果があります。
手術法のメリット・デメリットを教えて下さい
治療法 | メリット | デメリット | 一般的なリスク | 当院の強み |
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MVA 厚生労働省・WHO(世界保健機関) ・FIGO(国際産科婦人科連合)推奨※1,2.3 |
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EVA 厚生労働省・WHO(世界保健機関) ・FIGO(国際産科婦人科連合)推奨※1,2.3 |
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D&C法 掻爬(そうは)法 推奨されていない※4 |
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