保険のピル

  • 保険のピル

料金表

保険ピル ※保険で初診料等がかかります
ジェミーナ(連続内服可)
※生理の回数を減らせます
1,890円
ヤーズフレックス(連続内服可) ※生理の回数を減らせます 2,350円

※全てのお会計にクレジットカード、交通系電子マネーご利用頂けます。
「VISA / mastercard / JCB / AMEX / Diners / DISCOVER / Suica / PASMO / WAON / nanaco」

ピルの処方について

3か月以内に当院で保険診療を受けられた方は来院不要でオンライン診療にてピルの処方が受けられます。

オンライン診療でピルをご希望の方はこちらから

※ページ下の「当院でピルを処方できない方」をご確認の上、ご予約ください。

はじめに保険のピル(LEP)とは

生理痛の治療薬として2008年以降に相次いで発売されました。避妊のピル(OC)と区別して低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP:Low dose estrogen-progestin)と言います。いずれも成分はエストロゲンとプロゲスチン(天然の黄体ホルモンはプロゲステロンと呼び、その作用を持つ物質をプロゲスチンと言います)です。

成分が同じと言うことは、効果も同じになります。
LEPもOCもどちらも生理痛に効果がありますし、避妊にもなります。
唯一異なるのは、LEPの中のジェミーナとヤーズフレックスの2種類については毎月生理を起こす必要がないお薬になります。生理の回数を年に3~4回に減らすことができるというメリットがあります。

生理痛緩和以外のメリットについて

避妊にもなりますし、出血量が少なくなることから貧血も改善されます。ホルモンバランスの異常に伴うニキビや多毛の改善も期待されます。

長期服用することによって、子宮体癌や卵巣がん、大腸がんのリスクを下げることが分かっています。PMS(月経前症候群)にも効果が期待されます。

自分で月経周期を調整することができ、旅行や受験などのイベントで生理を避けたいときには、簡単に移動することができます。

乳がん・子宮頚がんについて

乳がんに関しては発症リスクを増加させるという報告もありましたが、増加しないとする報告もあります。5年以上のOC服用で乳がん死亡がわずかに増加するものの中止後10年以上経過すると差がなくなる、という報告もありましたが、当初使用されていたのは中用量ピルといってエストロゲン量が多いものであり、エストロゲン量が多い方が、乳がんリスクが高くなることが示唆されているので、現在の低用量ピルであれば、わずかなリスクの上昇にとどまるもしくはリスクが増加しない可能性があるのではと予測されており研究途上です。

子宮頚がんに関しては、発症リスクを上昇させる可能性があるとされています。既に感染したHPV(ヒトパピローマウイルス:性交渉によって感染する可能性のある子宮頚がんの原因ウイルス)が体から排除されにくくなることにより子宮頚がん発症リスクの上昇につながっていると推測されています。1000人あたり一人増加するという報告があります。OC服用中止後リスクは減少し、10年以上で非使用者と同等レベルになることが示されています。子宮頚がんリスクや死亡率を減少させるには何より検診と適切な時期のHPVワクチンの併用が大切ですので、そちらを行いOCを内服した場合にリスクは確実に減少させることができると言えます

血栓症について

血栓症とは血管の中に血の塊ができて血管が詰まってしまう状態のことを言います。詰まった場所によってさまざまな症状が出ます。 ピルの内服により若干血栓症が起きやすくなると言われていますが、一番大切なのはピルを内服注意中に血栓を疑う症状が出て来たらすぐにピルを中止して、病院を受診することです。

タバコを吸っている人は血栓症のリスクが倍増するため、禁煙が必要です。

当院でピルを処方できない方

  • 35歳以上の喫煙者
  • 高血圧
  • 心臓病、不整脈
  • 前兆のある片頭痛
  • 乳腺疾患
  • 糖尿病
  • 肝臓疾患
  • 授乳中
  • 血栓症

よくある質問

自費のピルについて詳しくみる

ミレーナについて詳しくみる